メニューのないごはん屋さん。


デザイナーの仕事は、メニューのないごはん屋さんのようなもの、と言われたことがあります。

お客さんが何を食べたいのか。米なのか麺なのか、温かいものなのか冷たいものなのか、味付けは濃いめなのか薄めなのか、好き嫌いやアレルギーはあるのか、おなかはどれぐらい空いているのか、価格はどれぐらいをみているのか、などをしっかりと聞いて、今お客さんが食べたいであろうもの、こういうものがいいのではないだろうかと思ったもの、もしくはこれが食べたいと言ったものをつくる。

お寿司を食べたい人にはお寿司を、パスタを食べたい人にはパスタを。サンドイッチを食べたい人にチャーハンを出してはいけないし、醤油ラーメンを食べたい人に味噌ラーメンを出せば、「うーん、、悪くはないんだけどね、もう少しなんかこう…」みたいなことに。

そして、作るだけではなく、もちろん美味しくなければいけない。気に入っていただければ、また来店していただける。

あー、わかりやすいなーと思いました。